明治図書 授業をグーンと楽しくする英語教材シリーズ12 「少しの工夫で効果4倍!魔法の英語語彙指導アイデア」 岡田順子著 まもなく刊行します。 明治図書オンラインでごらんください。 <前書き> 本書は、「語彙指導」「語彙学習」の丸暗記からの脱却を目指し、楽しくできて、かつ定着度の高い語彙活動のアイデア48を収録した。 最近ほとんどの小学校で行われている「外国語活動」(主に英語活動)と、文字が導入される中学1年の橋渡しとして、中学入門期の語彙指導に特に焦点を当てている。 各教科書の中学1年で出てくる基本単語はほとんどカバーされている。 活動は、シンプルで、やり方も単純なものが多く、ほとんどの活動はおよそ10分で出来るものとなっているが、 (1)「アルファベット」「数字」「曜日」「月」などの基礎的語彙を定着させる活動、 (2)「絵で当てよう!」「絵カードビンゴ」など視覚的イメージに訴えて意味を覚える活動、 (3)「落とし穴ビンゴ」「代名詞ビンゴ」「疑問詞ビンゴ」「フォニックスビンゴ」「神経衰弱」など、ゲームで楽しく単語を覚える活動、 (4)「仲間同士はどれだ?」「何の関係?単語と単語」「似ていて違う」など、単語の意味を深く考える活動、 (5)「好きなものは?」「いまのあなたは?」など、自分と重ね合わせて単語の記億を促進させる活動、 (6)「フォニックス」のポイントをおさえ、単語が読める、書けるという達成感が味わえる活動、 など、バラエテイーに富んだ活動を収録した。 中学入門期の語彙指導に焦点があるとはいえ、語彙のレベルさえ変えていただけば、中学2、3年生はもとより、高校生の再入門期の指導にもお使いいただけると考える。 また、一人で行う活動、ペアで行う活動、クラス全体で行う活動という観点からも、偏りのないようにしてある。語彙学習は、一人で行うよりもペア・グループで友達とともに学習するほうが定着が高いということが言われているが、多くの活動は「一人でも、ペアでも」行える活動になっている。 さらに、単語のみを使う活動と、他の技能(スピーキング、リスニング、リーデイング、ライテイング)とともに単語も覚える活動という2種類のバランスにも配慮した。 語彙学習は丸暗記ではない。楽しくできるゲーム的な活動の中で、知的好奇心をくすぐる活動の中で、友達との学びあいの中で、他技能との連携の中で、語彙が増えたという達成感を生徒が持ち、今後の語彙学習の土台作りとなれば幸いである。